コレステロールを下げる

黒ゴマに多く含まれる不飽和脂肪酸とは

黒ごまは、古くから不老長寿の妙薬などと言われて、親しまれてきた食材です。

黒ごまに含まれている成分には、リノール酸やオレイン酸と言ったものがあり、不飽和脂肪酸がその8割を占めていると言われています。

これらの不飽和脂肪酸が、体内のコレステロールを下げる働きをしているのです

黒ごまにしか含まれていないと言われている成分である、ゴマリグナンと言う成分があるのですが、この成分もまたコレステロールの低減に効果があると言えます。

ゴマリグナンのは抗酸化成分であり、肝臓などで効果を発揮して、肝機能の向上効果もあります。

ゴマリグナンを構成している成分の中で、最も有名な成分がセサミンです。

セサミンは黒ごまに含まれている成分の中でも有名な成分ですので、耳にしたことがある方も多いでしょう。

セサミンは抗酸化能力が高く、ごまに含まれているビタミンEとともに、脂質の代謝に作用することになります。

脂質を分解する酵素であるペルオキシソームの働きを活性化させる効果があるとされており、血中のコレステロールの除去、血管の内側にこびりついたコレステロールの除去、などの効果があるとされています。

悪玉のコレステロールであるLDLの値を減らすことになり、善玉のコレステロールであるHDLの値を増やすと言った効果も報告されているのです。

コレステロールは生活習慣病を引き起こす原因にも

コレステロールが原因となって起こってしまう代表的な疾患としては、すべての生活習慣病の大元とされている高血圧や高脂血症、動脈硬化などがあります。

これらの疾患が原因となって、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞や狭心症などの命に関わる病気を合併症として、引き起こしてしまう可能性が高くなってしまいます。

黒ごまを積極的に摂っていくことで、これらの血管障害を元にする疾患を予防、低減していくことが可能となっていますので、積極的に摂取するようにしていきたいですね

特に、ゴマリグナンなどの有効成分は、ごま一粒が小さいだけに含まれている量も少なくなっており、多くのごまを食べなければいけません。

そこで、黒ごまをペースト状にして料理に利用するなどの工夫をしていくと良いです。

他、セサミンの効能に関しても参考にしてみてください。

セサミン